バーグラフネオン管IN-9を点灯(チョッパ昇圧)

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バーグラフネオン管

http://www.die-wuestens.de/rd/IN9-2.pdf

2ページ目に特性のグラフがある。

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バーの長さは0mA ~ 16mAで伸びきる、104V周辺で0~10mAが駆動できる模様

回路


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とりあえず120V/10mA の生成にチョッパ昇圧を使う。

電流制御は定電流回路を使う。オペアンプの基準電圧とフィードバックを利用する。

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プログラム

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制御系はCY8C4245AXI-483で全て行った。

結果

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アバランシェ動作波形が確認できる。電流についてきちんとモニタした方がいいがそもそも手法を変えようと思う。

ゲートドライバを使ってスイッチング周波数を上げたりすれば良くなるだろうが、非絶縁で常用するのが少し怖いので車載向けのDC-ACを整流して使ったほうが安定141Vが生成できていいのではないかと考えている。今日はここまで。